夕刻以降の薄茶は厳禁と
わかっていたのに。
お布団に潜りこんで
時計を見ては目を閉じて
ようやくうとうとしたのは
午前三時を過ぎた頃。
その後も
ほぼ一時間おきに目を覚まし、
今に至る。
抹茶効果、恐るべし。
起きもせず 寝もせで 夜をあかしては
春のものとて 啼鳥を聞く
業平と孟浩然へのオマージュ。
おはようございます。
夕刻以降の薄茶は厳禁と
わかっていたのに。
お布団に潜りこんで
時計を見ては目を閉じて
ようやくうとうとしたのは
午前三時を過ぎた頃。
その後も
ほぼ一時間おきに目を覚まし、
今に至る。
抹茶効果、恐るべし。
起きもせず 寝もせで 夜をあかしては
春のものとて 啼鳥を聞く
業平と孟浩然へのオマージュ。
おはようございます。
摩訶般若老齢退職心経
感染自在菩薩。行政般若三密時短。二階菅麻生森。度一切退職。指揮即是空。空即是指揮。退職常識。是諸法空相。能力一切無。
獨酌 杜牧
窗外正に風雪
爐を擁して酒缸を開く
何如ぞ釣船の雨
蓬底秋江に睡るに
拙訳
独酌
窓の外は今まさに吹雪、
炉で暖を取りながら酒の甕を開ける。
どんなものだろう、
雨の降る中で釣舟に乗り
苫葺きの舟底で秋の川に眠るのは。
杜牧様、
吹雪の夜、炉の傍で
ぬくぬく独酌する暮らしと
秋雨の釣舟で飲んだくれて
寝る暮らしと、ですか。
如何ぞ、と言われても
インターネットのない暮らしは
もはや無理かもしれません。
お布団から抜け出したくない朝に。
おはようございます。
玉関にて長安の李主簿に寄す
岑參
東長安を去ること万里の余
故人那(なん)ぞ惜しむ一行の書
玉関西望すれば腸断つに堪へ
況んや復た明朝是れ歳除なるをや
拙訳:
東の長安を去って
はるか一万里余りの地にいる。
古き友よ、どうして
一行の手紙を書き惜しむのか。
玉門関からさらに西の地を望めば、
はらわたのちぎれる思いだ。
ましてや明日は
年の暮れだというのに。
師走の恒例
【筆で年賀状を書く講座】も
一昨日のzoomで仕事納め。
紺屋の白袴、医者の不養生とやら、
自分の年賀状は手つかずのまま
昨夜は師走の月を愛で逍遥。
今日こそはなんとしても書き終えないと。
「復た明朝是れ歳除なるをや」
(まして明日は年の暮れだというのに)!
おはようございます。
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