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丹生谷真美のフィニッシングスクール

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2016年9月27日 (火)

きれいな字を書く美文字講座

「書は人なり」などと申しますが、
書には書いた人の人となりがおのずと表れるもの。

中国唐代の書家・柳公権は
書の上達法を問われ、
「用筆は心にあり、心正しければ筆正し」
と答えたそうな。

パソコンのキーボードを打ちながら
いきなり背筋が伸びまする。

正倉院で知られる聖武天皇の御妃・光明皇后は
東大寺・国分寺・国分尼寺の建立に貢献し
悲田院・施薬院を設置するなど仏教信仰に篤い、
慈悲深いお方でいらしたことが知られています。
 
お名前の「光明子」は光り輝くように
お美しくあらせられたことから。

私の名前は「真美」ですが、それはさておいて。

奈良の薬師寺に祀られる国宝・吉祥天女画像は
光明皇后の美しいお姿を写したものと伝えられ、
また皇后は藤原道綱母、衣通姫とともに
「本朝三美人」と謳われています。

『尊卑分脈』に道綱母が
「本朝第一美人三人内也」と記されている以外は
出典不明、ならびに選考基準も不明。

時代の隔たりが少々突飛ではございますが
それぞれ数百年に一人しか出現しないほどの
類稀なる美しさであられたということで
この場はさりげなく流すといたしまして。

光明皇后については、
その慈愛の深さ、心の清らかさゆえに
さまざまな美談伝説が伝えられています。

ご病弱な聖武天皇を支え、
平癒を願って仏教に帰依した、
姿も心も気高き、天女のように美しき皇后。

こうした日本史の教科書で読んだような解説から目を転じ
さて、正倉院に遺された聖武天皇の宸翰と
光明皇后の筆による書の筆跡を比べ見ますと、
教科書の記述には見えなかった「人」が
いきいきと見えてきます。

ご病弱であらせられたという聖武天皇の宸翰は
素人目にも柔らかく、細い線で
丁寧に書かれている。

一方、光明皇后の書は、堂々として力強い。
その筆跡からは、気丈で
しっかりとした意志を持った女性、
優しさだけではない、
毅然とした強さを兼ね備えた女性の姿が思い浮かびます。

千数百年の時を経ても
書とはかように書いた人の人となりを物語るもの。

書いた字が人柄を語るとあらば
「字は苦手」で放っておくわけにはまいりません。

こつがわかれば、字は確実にきれいになります。

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字を書くことに自信が持てるように
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どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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