八朔
八月朔日、八朔の今日は
旧暦では文月朔日。
梅雨が明けたばかりというのに
もう秋の始まりです。
八朔は
古くは豊穣を願って
初穂をお供えすることに始まり
後にはお米を折敷やかわらけに載せて
贈答して祝った「田の実の節供」。
田の実とはお米のこと、
「頼む」という言葉に
重ねているのですね。
京都祇園ではこの日
舞妓はん芸妓はんが盛装して
お世話になっている
お師匠さんやお茶屋さんに
ご挨拶に回ります。
このお暑い中、おきばりやす。
盛装こそせねど
ここまでに授かった
たくさんのご縁に感謝しつつ
新しい月、新しい季節を
新しい心で迎えております。
今日も一日
できることを精一杯。
おはようございます。
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読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
投稿: omachi | 2019年8月12日 (月) 20時50分