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2019年12月 5日 (木)

山を歩く

魯山山行   梅堯臣

適(まさ)しく 野情と愜(かな)い
千山高く復た低し
好峰随処に改まり
幽径独り行きて迷う
霜落ちて熊は樹に升(のぼ)り
林空しく鹿は渓(たに)に飲む
人家何許(いづこ)にか在る
雲外一声の鶏

拙訳:

野にありたい我が思いのままに
山は高くまた低くと連なる。
峰はそこここで姿を変え
奥深い道を一人歩んでは迷う。
霜が降りて熊は樹に上り
人気のない林で鹿は谷川の水を飲む。
人家はどこかにあるのだろうか。
そう思った時、雲のかなたに鶏の一声が響いた。

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