フォト

丹生谷真美のフィニッシングスクール

« 冬至 | トップページ | 初春 »

2019年12月30日 (月)

明朝是れ歳除

玉関にて長安の李主簿に寄す  岑參


東長安を去ること万里の余

故人那(なん)ぞ惜しむ一行の書

玉関西望すれば腸断つに堪へ

況んや復た明朝是れ歳除なるをや


拙訳:


東の長安を去って

はるか一万里余りの地にいる。

古き友よ、どうして

一行の手紙を書き惜しむのか。

玉門関からさらに西の地を望めば、

はらわたのちぎれる思いだ。

ましてや明日は

年の暮れだというのに。


皆様もどうぞ

友への一行のおたよりを

書き惜しまないでくださいませ。


例年人気の

【筆で年賀状を書く講座】。

お陰様で一昨日

最後のお一方のお手伝いを終え、

令和元年の仕事納め。

満ち足りた心でおります。


紺屋の白袴、医者の不養生とやら、

自分の年賀状は

本日書き終える予定。


「復た明朝是れ歳除なるをや!」

(明日は年の暮れだというのに!)

と笑ってやってくださいまし。

« 冬至 | トップページ | 初春 »

和歌、詩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 冬至 | トップページ | 初春 »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

こちらの雑誌に執筆/取材協力させていただきました

最近のトラックバック


-天気予報コム-