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丹生谷真美のフィニッシングスクール

カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2020年3月29日 (日)

古は 稀なことぞと 聞きしかど 
今は世の常 めでたくもなし
          真阿弥

なんちゃって。

2020年3月26日 (木)

前へ

すべてが終わる時、 
反省はもう意味がない。
後悔のみが残る。 

後悔は残したくないから、
今、できるうちに
せっせと反省して
前に進むことにする。


おはようございます。

2020年3月20日 (金)

春の陽射し

春の陽射しがこぼれているのに
巷には薄暗い気配が漂っています。

人気の少ない街を歩く人々も
マスクが表情を隠して  
笑顔は見当たりません。


こんな時
徹底した衛生管理は大切ですが、
それ以上に心がけたいのが
免疫力を高めること。

不安で心を沈ませていては
ウイルスに
つけ入る隙を与えるようなもの。

よく寝る。
よく食べる。
よく笑う。 

私こと日頃より
「一日一笑」を座右の銘とし
「一瞬の隙にもギャグの魂」を
実践しておりますので
免疫力はかなり高いはずと
自負しております。

真顔で書く内容かって
話ですけれども。

きらきらと輝く陽射しを浴びて
花はつぼみを笑顔にほころばせ、
精一杯の命を咲かせています。

花にならい、笑いながら
できることを精一杯
していたいものですね。

おはようございます。

2020年3月18日 (水)

いいね!光源氏くん

NHKドラマ 【いいね!光源氏くん】
2020年4月4日(土)スタート[全8回]
総合 毎週土曜 夜11時30分から11時59分

の劇中和歌制作を担当させていただきました。

私こと「戯れ歌詠み」「似非歌人」を
自称いたしております。

以後お見知りおきくださいませ。

※恥ずかしながら後半の
京都カフェシーンの背景に
エキストラでチラッと出演しております♡

※いいね!光源氏くん 
千葉雄大扮する“光源氏”が出現!?
奇想天外ながら、ゆる~く笑える
千年の時を越えた“いけめん”居候コメディ!!

2020年1月22日 (水)

大統領の料理人

大統領の料理人



甥っ子夫婦に
「この女優さん、おば様に似てる!」
と言われて観てみたら、
なるほど、口元のたるんだ感じとか、
似ていなくはないような。

皺走る たるみの頬を 触らずも
しみ出づる歳に なりにけるかも

2019年11月 1日 (金)

霜月朔日

グレゴリオ暦的霜月朔日でございます。

一年前の過去記事から
一千余年前の過去ネタを
リサイクル活用させていただきます。


寛弘五年、西暦では一千八年、
この年の霜月朔日、
左大臣藤原道長様の土御門邸では
公卿や殿上人が招かれ、
盛大なる宴が催されておりました。

一条天皇の女御として入内させ、
先に中宮であらせられた定子様を
皇后宮と号させることにより
中宮と改めさせていたご長女彰子様が、
入内後九年にして第二皇子敦成親王を
めでたくご出産あそばされました。

その若宮のご誕生後五十日目の祝宴とあっては
まことに語り尽くせぬほどのめでたさでございます。

この宴の席で左衛門の督藤原公任様が
「あなかしこ、このわたりにわかむらさきやさぶらふ」
(おそれいりますが、
この辺りに我が紫の君はおいででしょうか)
と問われたと『紫式部日記』にあることから
西暦二千と八年が
「源氏物語一千年紀」とされたことは
周知の如くでございます。

「我が紫」を「若紫」と解する説もございますが
はてさて、いずれが正しいやら。

得意の絶頂にあらせられた道長様を囲んだ
華やかなる宴の様子を
紫式部が書き残した日記から
窺い知ることができます。

右大臣顕光様、内大臣公季様は共に
「酔ひみだれてののしり給ふ」。
あらあら、次席大臣にしてこれですか。

顕光様は
「御几帳のほころびを引き断ち乱れ給ふ」。
几帳のほころび、後で繕わせますので、
どうぞ引っ張らないでおいてくださいませ。

しかも「さだ過ぎたり(いい歳をして)」
と言われるのを無視して、
女房相手にはしたない戯れ言など
おっしゃっていらしたご様子。

公季様、
礼儀正しいご子息が父の前をはばかって
下座から進んだことに
「酔ひ泣きし給ふ」って
かなりの泣き上戸でいらしたのですね。

後に右大将となり
「賢人右府」と称されたほどの
有識者でいらした権大納言実資様は
女房たちの衣装の裾や袖口の重なりを
数えていらしたとは
賢人らしくもない他愛なさ。

権中納言隆家様。
定子様の弟君でいらっしゃいます。

清少納言がご贔屓の
ぼんぼん兄君伊周様とはご性格が異なり
丹生谷好みの気骨のある御仁であらせられますが
この宴では隅の柱によりかかって
女房の袖を引いたりなさっていらしたようで。

「おそろしかるべき夜の御酔ひなめりと見て」
紫式部は今一人の女房と申し合わせて隠れようと
御帳の後ろに逃れるのですが、
道長様にみつかってしまいます。

「和歌を仕うまつれ(詠め)」
「さらばゆるさむ」
と詰め寄られ、とっさに、

いかにいかが数へやるべき八千歳の
あまり久しき君が御代をば

八千歳にも余りある若宮の御齢を
どうしてどのように
数えることができましょうか。

「五十日(いか)夜の祝」の
「いか」を読み込んだ辺り、
さすがは紫式部、
酔っ払いに詰め寄られての即興にして
これでございます。

「あはれ(あっぱれ)」
と感じ入った道長様も
即興でお返しあそばされます。

あしたづの齢しあれば君が代の
千歳のかずも数へとりてむ

千年生きるという鶴の齢さえあれば
若宮の千年の御齢を数え取ることもできよう。

酩酊して女房に絡みつつも
即興で和歌を詠むだけの 
知性と分別を失っていないとは
これまたさすがは大物でいらっしゃいます。

位人臣を極められ、一の人となられた道長様。
十年の後には、娘を三人までも后に立て
「一家立三后、未曾有なり」
と賢人右府実資様に言わしめた、
その祝宴の場で、

この世をば我が世とぞ思ふ望月の
欠けたることもなしと思へば

と詠んで
実資様を戸惑わせられたようでございます。
実資様の日記『小右記』より。

『史記』にも
「月満つれば則ち虧く」とございます。

この世を我が世と思うほどに
栄耀栄華を極めた道長様も
晩年は糖尿病で苦しまれたようでございます。

本日の学び。
したたかに酔ってギャグを飛ばすのは
あふれる教養に根ざした日本の伝統ということで。

教養のある方もない方も
ギャグでも飛ばし
笑って一日をお過ごしくださいませ。

2019年10月12日 (土)

ゆく河の

ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず。 
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと
またかくのごとし。

台風を迎える朝、
これ以上はできることとてなし、
後は神様の思し召し
御仏のお導きのままに、
と開き直っております。

皆様のご無事を祈りつつ。
おはようございます。

2019年10月 7日 (月)

学びて時に之を習う

「学びて時に之を習う、
亦説ばしからずや。」

学び、実践することで、
学びを生きたものとする。
これこそ人生の喜びではないか。

「朋有り遠方より来る、
亦楽しからずや。」

志を同じくし、
人生を語り合える友がある。
これほどの楽しみがあろうか。

「人知らずして慍らず、
亦君子ならずや。」

自分の生き方を
人がわかってくれなくても
気にしない、気にしない。
これぞ君子たるものではないか。

つぶやくだけで
心を奮い立たせてくれる  
言葉がある。

亦幸せならずや。

2019年9月 8日 (日)

朋有り、遠方より来る。

満ち足りた思いで


朋有り、遠方より来る。

亦た楽しからずや 。


なんて呟いてみました。


今は昔、

福岡で月一回

教えておりました頃の門下生が

はるばる訪ねてくださったのです。 


四半世紀ぶりのお目もじでした。


「先生に教えていただいたことが

日々役に立っています」 


「ノートを繰り返し読み返して、

プリントも全部

手書きで書き写しました」


「娘にも若い人たちにも

教わったことを伝えています」 


「先生のご本も

仕事に役立てています」


「おかげ様で私からの手紙を

全部ファイルしてとってある、

とおっしゃるお客様も

いらっしゃるんですよ」


「先生から学んだことは

教養だと思っています」


「お目にかかって

もう一度お礼を言いたいと

ずっと思っていました」


だなんて。


学びて時に之を習ふ。

亦よろこばしからずや。 


ではありませんか。


いつも思うことだけれど

私ってほんとに果報者。


言葉に励まされて


人知らずしてうらみず。

亦君子ならずや。


君子には程遠いけれど

なんとか恩師にはなれそう。


一夜明けて

勇気と元気にあふれる朝です。


おはようございます。

2019年8月26日 (月)

勇気と元気

目の前に新しい試練が
両手を広げて立っている。

立ちはだかっていると
思ってはいけない。

両手を広げているんだもの、
温かく迎えてくれてるんじゃないかな。

この道より我を生かす道なし。
この道を歩く。
武者小路實篤。

知らないよね、還暦以下は。

いらぬ思いは振り切って
進んでいこう。

数えることなく与え
傷を怖れることなく闘い
報いを期待することなく奉仕する。

そう教わったのは
半世紀以上昔のことだけれど
半世紀以上が過ぎた今も
言葉が私を支え励ましてくれる。

勇気と元気を生み出す言葉を持っていると
生きる道に迷いはない。

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